「カリギュラ効果」禁止されると逆にしたくなる

この動画は、
心理学の「カリギュラ効果」について、
その仕組みや由来、
日常生活での具体例を
わかりやすく解説したものです。

以下に動画の主な内容をまとめました。

1. カリギュラ効果とは?

カリギュラ効果とは、
「他人から禁止されるほど、
逆にかえってその行動をしたくなってしまう」
心理現象のことです。

具体例

昔話の「鶴の恩返し」や「浦島太郎」
聖書のアダムとイブ、
お笑い芸人の
「絶対に押すなよ!」というネタなどは、
すべてこの心理が働いています。

2. 名前の由来

1980年に公開された映画
『カリギュラ』が由来です。

この映画は内容が過激すぎたため、
アメリカのボストン市で
上映禁止令が出されました。

しかし、
禁止されたことで住民の興味が爆発し、
隣町の映画館に人々が殺到。

結局、
上映禁止が撤回されるほどの
大ヒットとなりました。

禁止されることで、
その対象の価値が高いと
錯覚してしまう効果もあります。

3. なぜカリギュラ効果が起きるのか?

心理学的には、
人間には「心理的リアクタンス(抵抗)」
が備わっているからだと言われています。

人間には「自分のことは自分で決めたい」
という欲求(自己効力感)があるため、
外部から行動を制限されると、
それに反発して
自由を取り戻そうとするのです。

「勉強しなさい」と言われると
やる気が失せる、
未成年の時に
お酒やタバコに興味を持つ、
といった現象もこれに該当します。

4. マーケティングでの活用例

世の中の広告やサービスには、
意図的にこの効果が使われています。

「お一人様3個まで」

制限されることで、
必要以上に買いたくなる心理を利用しています。

「会員限定」

見られない部分を作ることで興味をそそります。

「絶対に見ないでください」という広告

逆に見たくなる心理を突いて
誘導しています。

この心理を知っておくことで、
広告に惑わされて
無駄な買い物をすることを
防げるようになります。

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